電力自由化、どうしよう?北電から変えるべき?北海道の新電力情報

2016年4月から始まる電力自由化、北海道には関係ある?北電から変えるべき?新電力情報を綴っていきます。

節電にはオール電化と生活フローを少し変えてみる

我が家では、10年以上前にガスをやめたオール電化にしました。
当時はエコキュートも今より高く100万円近くかかることもありましたが、国の補助は使えたときだったので、少しは助かりました。


また、ガスレンジはIHレンジに、これはインターネットで廉価なものを探して、エコキュート設置会社に設置だけしてもらいました。


契約した料金について

オール電化で電力会社と契約したのは「電化上手」というもので、1日を3つの料金単価時間帯に分けて、すなわち、午後11時から午前7時までが最も安く、午前7時から午前10時までと午後5時から午後11時までの中間的な料金および午前10時から午後5時の最も高い料金単価の時間帯となっています。


エコキュートとは

元々エコキュートは夜中の安い時間帯にお湯を沸かす仕組みになっているので特段気にしなくてよいのですが、強いて言えば夜中の12時を過ぎてからお湯を使うのは避けた方がよいのですが、午前様になって帰ってきたときはやむをえませんね。
そこで、生活フローを見直したのは、洗濯を最も安い時間帯の午前7時までに済ませるようにしました。

当然お風呂のお湯は洗濯に使います。

家族の協力で節電!

子供たちが居た時にはできるだけリビングなどに集まって、エアコンを使う部屋を減らしたりもしました。
なお、エアコンは衣類調整で何とかなるようなときにはできる限り使わないようにしました。
それから電気掃除機を使った掃除は午前10時までに終わるように、掃除の内容などを見直しました。

 

日頃からコツコツ節電

また、エアコンを使う季節や時間帯では、この時間帯に少し強めにして冷・暖を行い、7時以降は少し設定を弱めるようにしました。
エアコンの効率を下げないためのエアーフィルターのこまめな清掃はもちろん行います。


照明器具についてはめったに使わない玄関や廊下などの共用場所以外はLEDタイプの器具に交換し、しかも今まではちょっと居なくなる部屋の照明を切ることはない条件でも、こまめに照明を切ることにしました。


おそらくどこのご家庭でも行っているようなことでしょうが、東日本大震災後からは段々と省エネ・省資源が頭から遠のいてきた感じも見受けられますので、お互い注意したいものです。