電力自由化、どうしよう?北電から変えるべき?北海道の新電力情報

2016年4月から始まる電力自由化、北海道には関係ある?北電から変えるべき?新電力情報を綴っていきます。

知っていますか?あなたのお家の電気料金スタイル

我が家の節電・節約方法は、電気料金の単価が安い朝の時間までに、家事をまとめてやっちゃうことです。
掃除・お洗濯はもちろん、可能な範囲でその日のご飯3食分の下ごしらえもぜーんぶまとめてです。
オール電化のマンションに住んでたときには、このスタンスが意外と馬鹿になりませんでした。

まずは電気料金の設定をチェック!

まずは現在の料金設定がどうなっているか確認することが節約への近道です。
その料金設定の利用料の安い時間帯に家事をまとめて行えそうならそのままで、あとは実践するのみ!

 

もしも生活スタイルに合っていない料金形態が設定されている場合は、設定を見直しましょう。
いくつかのコースから選択することが可能です。


種類豊富な電気料金

種類はなかなか多様で、朝得・夜得など時間によって金額に差があるものや、土日お得プランなど曜日によって変わってくるものなどがあります。
働き方や在宅状況などに合わせて選択すると、思ってる以上に請求金額に差が出てくると思います。

また、この時間帯がお得だと知っていることで、家事のモチベーションも少なからずや上がりますし、このタイミングで家事をというスイッチにもなりますのでいいことづくめです。
主婦の方や女性は特に、目にみえるお得感にはがぜんやる気が出ちゃったりしますよね。
ぜひ一度設定の見直しをしてみてください。

エアコンつけて、ついでに節電もしちゃおう!

電気代で一番お金がかかるものと言えば、やっぱりエアコンではないでしょうか?自宅でも職場でも、暑い季節にはついついエアコンをつけてしまいますよね。
節電のためにはなるべく使わないのが一番ですが、そうもいきません。


これから暖かくなり夏に向けて、気温が30度を超える日も出てきます。
暑いのを我慢して体調を崩すよりは、上手にエアコンを利用して、涼やかに乗り切りましょう。

 

上手なエアコンの使い方

まずは、熱風のようになった暑い空気を取り込んでしまわないよう、窓やドアは極力開けないようにします。
冷蔵庫のドアと同じ要領ですね。
中の冷たい空気を逃がさない、かつ、外の暑い空気を取り込まない、ということです。
するとエアコンは空気を冷やすために頑張らなくてもいいので、その分節電できます。

 

太陽光が入らないように気をつけよう

次に、できるなら昼間は窓のブラインドやカーテンを閉めて、太陽光が部屋に入らないようにします。
明るいのが好みという人もいるので、カーテンを締め切ってしまうのがイヤな場合は、レースの遮光カーテンをつけるという手もあるでしょう。
直射日光の当たる窓辺は、太陽とエアコンが温度を上げるか下げるか競っているようなものなので、エアコンの応援をしてあげましょう。


あとはエアコンの設定温度を1~2度高めに設定し、エアコンの室内の服装は首周りを開けて涼しい風を通りやすくするだけでOK。
節電しながらエアコンを使って、快適生活をしましょう。

早寝で節電&節約したものの…成功?失敗?

家中の電気をLED電球に替えました。
これだけで最初1000円近く電気代が減りました。
トイレはセンサー付きのものにして消し忘れを防ぐ。
レンジやストーブ、ドライヤーなどの小さな家電はコンセントをスイッチ式のものにし、主電源を切る癖をつける。
と、このような事は皆さん当たり前にやっていますよね。
でも、この、当たり前は大きく生活を変えてくれました!


早寝で節電成功!

一番の節約は早寝です!
見てるか見てないかわからないテレビは消してしまい、スマホやパソコンを使うときであれば、充電は寝るときにすると効果あります(^^)d
電池残量が少なくなってから充電をはじめ、その間は操作しません。

テレビも録画をしてるので再度つけず、でも眠れない場合は本を読んだりストレッチをしながらゆったりした時間を過ごします。
22時には眠りについてしまいます。
朝までグッスリ眠れて余裕を持って起きれます!
この方法を試してからは更に電気代も下がり健康にもなりました。
だから、節電成功(^-^)/と胸を張って言いたいのですが、失敗談もありますよ。


節電の失敗談

リモコン式の電気のスイッチですが、夕方仕事先から帰宅したら明るいのに電気がついててびっくりです!
テーブルに起きっぱなしで出掛けてしまい、猫がテーブルに上がり押してしまったのでしょう。
いつからかずっとついていたんだなと思います。

他にも洗濯機の電源も洗濯機に上がり押してしまってました。
リモコン式のスイッチは壁掛けに必ず閉まって、洗濯機は上がれないようタオルなどを置いておいて対策してますが、たまにまだ回避出来ずにいます。

節約失敗?とは違うかもですが、色々な事が起こるので、正直なところ成功失敗どちらかわかりません。
でも、暮らしやすく、電気を無駄遣いしないアイディアを考えるのは楽しいなと思います。

節約に必要なのは、面倒くさがらないこと!

「少しでも節約したい。1円でも無駄なお金はかけたくない!」という強い思いがあるならば、面倒くさがらずに取り組むことが大切です。
今回主に節電に特化して私が行なっている事をご紹介させていただきます。

 

電気を使用しない時は、コンセントを必ず抜く

節電を心がけている人には基本中の基本ですが、『電気を使用しない時は、コンセントを必ず抜く』を実践しています。
余計な待機電力代がかからない様にする為ですが、意外と大きなものを忘れがちだったりします。
夏場を過ぎたクーラー、冬場を過ぎた暖房などです。
高い所にあって普段リモコンで操作するためか、スルーしてしまい差しっぱなしになっていたことがあります。
不使用期間が長いものなので、見逃すとかなり響きます。


またゲーム機・オーディオ機器なども、使わない時間が必ずあります。
そんな時面倒くさいの最たるもので昔はそのままにしていましたが、今は小まめに抜いています。


子供部屋は常にチェック!

お子さんがいらっしゃる方は、子供部屋などにもお気を付けください。
また、部屋によって電気をあまり使っていないということ、ありませんか?

その場合、例えば二つあったら一つ電球を外してしまうといいです。
本を読む部屋やリビングは難しいですが、物置化している部屋ならば光源はそんなに必要ありません。
自分の生活スタイルに合わせてぜひ実践してみてください。

節電にはオール電化と生活フローを少し変えてみる

我が家では、10年以上前にガスをやめたオール電化にしました。
当時はエコキュートも今より高く100万円近くかかることもありましたが、国の補助は使えたときだったので、少しは助かりました。


また、ガスレンジはIHレンジに、これはインターネットで廉価なものを探して、エコキュート設置会社に設置だけしてもらいました。


契約した料金について

オール電化で電力会社と契約したのは「電化上手」というもので、1日を3つの料金単価時間帯に分けて、すなわち、午後11時から午前7時までが最も安く、午前7時から午前10時までと午後5時から午後11時までの中間的な料金および午前10時から午後5時の最も高い料金単価の時間帯となっています。


エコキュートとは

元々エコキュートは夜中の安い時間帯にお湯を沸かす仕組みになっているので特段気にしなくてよいのですが、強いて言えば夜中の12時を過ぎてからお湯を使うのは避けた方がよいのですが、午前様になって帰ってきたときはやむをえませんね。
そこで、生活フローを見直したのは、洗濯を最も安い時間帯の午前7時までに済ませるようにしました。

当然お風呂のお湯は洗濯に使います。

家族の協力で節電!

子供たちが居た時にはできるだけリビングなどに集まって、エアコンを使う部屋を減らしたりもしました。
なお、エアコンは衣類調整で何とかなるようなときにはできる限り使わないようにしました。
それから電気掃除機を使った掃除は午前10時までに終わるように、掃除の内容などを見直しました。

 

日頃からコツコツ節電

また、エアコンを使う季節や時間帯では、この時間帯に少し強めにして冷・暖を行い、7時以降は少し設定を弱めるようにしました。
エアコンの効率を下げないためのエアーフィルターのこまめな清掃はもちろん行います。


照明器具についてはめったに使わない玄関や廊下などの共用場所以外はLEDタイプの器具に交換し、しかも今まではちょっと居なくなる部屋の照明を切ることはない条件でも、こまめに照明を切ることにしました。


おそらくどこのご家庭でも行っているようなことでしょうが、東日本大震災後からは段々と省エネ・省資源が頭から遠のいてきた感じも見受けられますので、お互い注意したいものです。

逆転の発想で!家電は付けっぱなしがお得かも!

エアコン、電気、パソコンなどなど、こまめに切ることに必死になっている方も多いようです。
が、家電製品というのは、起動するときに時間がかかるものが大半です。
今回の記事は、夏場のエアコンの節約方法を調べていた時に聞いた話です。


エアコンは涼しいをキープが吉!

こまめに切って、部屋が暑い状態になってからスイッチを入れると、暑い部屋を冷やすのにかなりのエネルギーを消費します。
逆に、多少の外出程度であれば付けっぱなしにして、ある程度涼しい部屋を維持した方が、電力を食わずにすむということです。
半信半疑で夏に試してみましたが、確かに逆に電気代が安くなっているような気がしました。
少なくとも、多くなるということは全くありませんでした。


暖房も同じことでした

そこで、他の家電などもそうではないかと思い、調べたり、試したりしてみました。
夏場ということで冷房のみ考えていましたが、当たり前ですが暖房でも同じことです。
暖めた部屋を、スイッチを切って冷やしてしまってから、耐えられずにまた付ける。
そうすると、部屋を一気に暖めるために非常に電力を使います。


パソコンも、また使う予定があるなら付けっぱなしが良い

パソコンについても同じです。
こまめに電源を落とすのではなく、ある程度使う見込みがあるときは付けっぱなしの方が効率的です。
起動に時間がかかるのは、エアコンと同じ原理です。


今までは必死に、少しでも使用時間を減らそうといろいろな我慢をしていました。
それだとストレスが溜まりますし、実際問題、節約になっていないということに気づきました。
あえて付けっぱなしにすること。
この方法を知って、節約が楽になりました。

勤務先での社長が自ら行う節電方法が徹底している件

前回までは家庭での節電方法についてご紹介してきました。
今回は勤務先・オフィスでの節電にまつわる体験談をご紹介します。

札幌市・高木さんの勤務先の社長について


勤務先の社長は、ドがつくほどのケチです。
節電方法も何かとキッチリされています。
就業中に使用していなかったら、プリンターなどの電源はすぐに切り、使う時に再び電源をいれます。
印刷が終わったらまたすぐに電源をオフにして無駄な電力を省いております。


エアコンの温度管理もこまめ


夏場や冬場のクーラーやエアコンの温度管理も極力、低めの温度設定をしており、来客の方から苦情をいただくこともしばしばあります。
オフィスに人数が少ない場合や、社長1人の場合は、夏場では窓を開けるか扇風機のみで過ごします。
冬はひざ掛けと、お尻に敷くホットカーペットを使用してエアコンは使いません。
業務終了後は、トイレの電気便座やポット、こたつやパソコン・テレビはコンセントから抜きます。


テレビは未だにブラウン管!


テレビはなんと、いまだに四角のブラウン管テレビを使用しております。
とにかく家電で使わないものはコンセントを抜くことを社長が行うので、従業員もそれに習い同じように節電対策を行うようになっております。

最後に、必ずブレーカーを落として帰宅します。
翌日は、一番最初に出社した社員がブレーカーをあげ、各家電のコンセントを入れてから業務を開始します。
電気代の節約には怖いくらいに徹底しております。